病院・介護施設でのグリーフケア研修・自治体や金融機関での遺族への接遇研修

グリーフとは大切な人との死別や喪失体験による悲嘆とその反応のことです。
多くのご家族が大切な人との別れに大きな痛みを抱えています。
日本では1日に約3500人が亡くなっています。
もし一人の死で周囲に深く悲しむ人がいるとすれば、
日々、1万人以上の方が深い悲嘆にくれてるということです。
またご遺族のみならず、悲嘆は患者様や利用者様の死と向き合った職員の仕事にも、
日常生活にも影響することが少なくありません。
一般的なグリーフケアはご遺族の悲嘆を支えるものと考える方も少なくありません。
しかしグリーフは必ずしも死別後ではなく、生前から患者ご本人やご家族に始まっています。
死に直面したご本人がどのような感情を抱いているのでしょうか。
深い哀しみを抱えた相手に寄り添うために本当に大切なことはなんでしょうか。
それはただ頷いたり、言葉を繰り返したり、丁寧に反応することではありません。
死という誰もが突き当たる現実と向き合うために
遺族の心理を配慮した接遇の在り方について、
必要な知識と技術をわかりやすくお伝えします。
日本グリーフ専門士協会のグリーフケア研修や接遇研修は、
医療機関や介護施設の職員様、患者様、利用者様、
そしてご家族様のご満足の向上を目指しています。
介護施設職員の研修義務化もスタートしました。
専門的知識を学ぶことは、虐待の防止、予防、早期発見につながります。
さらに金融機関や自治体での死亡手続きに関する接遇の研修は、
繊細な状態にあるご遺族への在り方を見直す機会となるでしょう。
何よりグリーフケア研修は日常生活や業務にも応用できることが多数あります。
研修の金額、日程、開催方法などは柔軟に対応しておりますので、
詳しいことをお聞きになりたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
一般社団法人 日本グリーフ専門士協会 協会事務局
110-0015 東京都台東区東上野2–2–9 川島ビル5F
メールのお問い合わせは、本サイトの以下のお問い合わせフォームからお気軽にお尋ねください。
https://grief-school.net/contact/
電話でのお問い合わせ 03-3546-9924(事務局)
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