ペットロス専門士(ベーシック)

ペットロス専門士(ベーシック)

コース概要

担当講師 先崎直子(獣医師・グリーフ専門士 〈マスター〉)

【概要】

ペットを家族同様に大切な存在として共に暮らす飼い主が多い現在、
死別による哀しみは大きなものとなっています。
なぜペットのことを大切に想うのか、ペットを失ったときの哀しみどのようなものなのか、
どのようなサポートが必要なのか、グリーフケアとしてのペットロスを深く理解し、
寄り添うための行動ができるようになる4日間の講座です。

【主な項目】

  • グリーフとしてのペットロスを知る
  • 人とペットとの関係から見るペットロス
  • ペットロスならでは起こりうる3つの問題点
  • ペットロスにおける心と体の変化を知る
  • ペットロスに影響を与える出来事とは?
  • 飼い主を支える死別後の世界観を考える
  • 安楽死の決断を援助するうえでのポイント
  • グリーフワークとしてのペットの葬儀・供養とは?
  • 看取りを援助するために知っておきたいこと
  • 哀しみに寄り添う「敬聴」とは?(理解と実践)
  • 飼い主の支えとなる望ましいサポート

講座はワンクリックで簡単にできる

対面型のインターネット会議システム(ZOOM)で行います。

2019年
5月コース
第1回  5月 6日(月)19時30分〜22時30分
第2回  5月13日(月)19時30分〜22時30分
第3回  5月20日(月)19時30分〜22時30分
第4回  5月27日(月)19時30分〜22時30分

6月コース
第1回  6月 3日(月)19時30分〜22時30分
第2回  6月10日(月)19時30分〜22時30分
第3回  6月17日(月)19時30分〜22時30分
第4回  6月24日(月)19時30分〜22時30分

7月コース
第1回  7月 1日(月)19時30分〜22時30分
第2回  7月 8日(月)19時30分〜22時30分
第3回  7月22日(月)19時30分〜22時30分
第4回  7月29日(月)19時30分〜22時30分

8月コース
第1回  8月 5日(月)19時30分〜22時30分
第2回  8月12日(月・祝)19時30分〜22時30分
第3回  8月19日(月)19時30分〜22時30分
第4回  8月26日(月)19時30分〜22時30分

*参加できなかった場合は振替なども対応もしております。

*お申込時に簡易式の入学審査があります。

現在、精神科クリニック、心療内科に通院中で、
抗うつ剤、精神安定剤を服用されている方は原則参加できません。
*ご不明点があればご相談をお受けいたします。

また自分以外の多様な価値観、死生観を認められることができ、
どなたとも仲良くできる方のみにご参加いただいています。

参加費59,800円(入学不可の場合はご返金いたします)

*認定には課題の合格が必要です。

【更新制度】

次年度より年間2,000円(会費)で指定された

フォローアップ講義(ビデオ受講も可)に参加し課題の提出が必要です。

お申し込みはこちら

ペットロスの深さを改めて理解できた

●講座でどの内容が心に残りましたか (3つあげてください)

1「あなたにとってペットとはどんな存在でしょうか?」という質問から
自分とペットについて改めて考えたり、他の人の話を聞けたことはとても興味深かった。
2 ペットロスの特異性
3 ペットロスに影響する要因

●この講座に参加して、どのように感じましたか

人と人との関係では得られない人とペットの関係があることや、
多くの人がペットを家族の一員として一緒に暮らしていることによる
ペットロスの深さを改めて理解することができた。

ペットと言っても小動物から大きな動物まで様々で、
それぞれ動物特有の可愛さやその動物を飼っている人が大事にしている気持ちを知ることができた。
家族の絆にペットが大切な役目をしていることも知った。

●今回の学びをこれからどのように活かしたいですか

ペットロスを抱えていらっしゃる方たちの気持ちを理解し、
より適切な対応や少しでも支えられるよう力を尽くしたい。
またペットロスに対する理解を社会に広めたい。

カウンセラー N・Mさん


初めて体系的にペットロスを学んだ

ペットロス専門士(受講生の声)

●講座でどの内容が心に残りましたか (3つあげてください)

一つ目に印象に残った内容は、ペットに対する安楽死についてである。
以前より、日本では動物にのみ適応されている安楽死と、遺族へのかかわりに関心をもっていた。
安楽死に対する価値観は欧米と日本で大きな違いがあることを理解できた。
日本人は、安楽死に対する決断に葛藤を抱く傾向にあり、死生観や死に対する価値観が影響しているものと感じた。
私のペットに対する安楽死の基準は、〝十分な医療を施しても、苦痛を取り除くことが不可能な状態〟である。
ペットは言語を用いてコミュニケーションを図ることができない。
そのために決断に迷ったり、後悔の念を抱き続けると考える。
安楽死を施行する場合、施行しない場合に関わらず、どちらも罪悪感が残ることが分かった。
そのため、どちらの選択をしても、尊重し、気持ちの揺れに寄り添うことが重要であると考えた。

二つ目に印象に残った内容は、ペットロスの特異性についてである。
ペットロスの相談を友人から受けることがあるが、その都度公認されない悲嘆に苦しんでいる様子が伺えた。
人とペットの死を比較され、ペットの死を軽視された経験をもつ人が多い現状を目の当たりにした。
今後は、ペットとクライアントの関係性を尊重し、哀しみに寄り添えるようになりたいと強く感じた。

三つ目は、講師や受講生との意見交換を通して、多様な価値観に触れることができたことである。
実際にペットロスに苦しんだ方々の思いや経験を聞くことで、ペットロスへの理解を深めることができた。

●この講座に参加して、どのように感じましたか

講師の方の臨床経験を踏まえた講座はとても分かりやすく、具体的に学ぶことができた。
また、受講生と思いの共有ができ、それぞれの経験や思いを知ることができた。
初めて体系的にペットロスを学んだが、今回の学びを通して、ペットロスへの理解が深まった。

●今回の学びをどのように活かしたいですか

臨床で看護師として働いており、入院中の患者からペットに関する思いを聞くことがある。
そのため、その思いに寄り添えるようになりたい。
また、友人からペットロスの相談を受けることもあるため、今回の学びをもとに敬聴をこころがけたい。
今後もペットロスに関する学びをに対して自ら積極的に取り組んでいきたいと考える。

看護師 E・Tさん

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