受講生の声

茨城県 K.Gさんグリーフ専門士/ペットロス専門士養成コース(共通アドバンス)

講座に参加してどのように感じましたか。特に心に残ったことを3つあげてください。
1 毎回の事前講座の代表のお話です。中でも金継ぎのお話が印象に残りました。傷を隠したり、消したりするのではなく、それも価値としてとらえることや、傷を愛でる事が大切なようにも感じました。

2 専門士とは、お相手の気持ちに寄り添い、横にいる同行者になること。自分の限界を知り無理と思ったらリファーすること。わからないことをわかったふりしないで、安全に関わることが、お相手にとっても自分にとっても必要なことと感じました。

3 子供を失った方の反応や傷ついた言葉、子供以外でもあてはまるものもありましたが、苦しい言葉です。ありがちな言葉で悪気はないのもわかっているのですが、言われた立場になると、とても傷つくことがあることは正常な反応であることが再確認できました
今回の学びをこれからどのように活かしたいですか。
グリーフ専門士として活動できる場にも参加してみたいと思います。
また、ソフト&スローな話し方は大切なことをワークで実感しました。普段の仕事の中でも話を中心に関わることがありますが、地域的に早口になることも多いので、会話のテンポを考え、意識していきたいです。また、話を抽象的と具体的をうまく取り入れながら、応用をきかせ、お相手の言葉をひらくことができればと思います。
アドバンスコースをベーシック受講生に勧めるとしたら、どのように伝えたいですか。
全国には、グリーフにおぼれていて、相談する相手がいない人はたくさんいると思います。グリーフ専門士もまだまだ知られていませんし、グリーフ外来などの病院も少ないです。
更なる学びを深め、安全かつ信頼できる同行者をめざし、自らの成長へつながればと思います。
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