福岡県 米津奈美さんグリーフ専門士／ペットロス専門士養成コース（共通アドバンス）
- 講座に参加してどのように感じましたか。特に心に残ったことを3つあげてください。
- ＊テキストを中心とした学びではなく、受講者の方と実践的に学べたことが心に残ったことです。
＊自分自身が敬話敬聴でお話させていただく中で、今まで気づかなかったことに気づくことできたこと、また、その中でたくさ んの涙を流したことも印象的でした
＊受講生の方々がそれぞれ全く違う立場でいらっしゃることや、お互いを尊重し、熱心に学び合えたこと、またとてもあたたかい雰囲気だったことが心に残っています。今後もお付き合いが続いていけばいいなぁと思う出逢いでした。
ご一緒させていただいた受講生の皆さん、サポートスタッフのお二人、そしていつも柔らかく優しい雰囲気で教えてくださったお二人の先生方、本当にありがとうございました。
- 今回の学びをこれからどのように活かしたいですか。
- ３つあります。
1つ目は、葬儀社という職業に従事するのであれば、グリーフを学ぶことが必須になって欲しいと感じています。そのため、葬儀社のスタッフ向けのグリーフの学びや、その学びの活かし方などを実際の業務の中でどのように取り入れるのかを示しながらまずは自社のスタッフに研修ができたらと思っています。また、葬儀社の組合などの中でもグリーフの学びの輪ができ、広がっていけば良いなと感じています。
2つ目は、お葬儀を終えられたお客様のその後のサポート体制を確立したいということ。例えばセミナー形式でグリーフについて学んでいただいたり、お話を聴いて分かち合うサポートを体系化したいと考えています。
3つ目は、ペットロスの方のサポートもできるサロンなどを開設したいと思っています。自分自身も家族のような愛犬に支えられて、最後の看取りの後かわいいお棺を作ってあげることなどがとてもグリーフワークになったと感じています。そんなワークショップを開催して、多くの方がペットロスに向き合える場作りをしたいと思っています。
