受講生の声

東京都 T.Mさんグリーフ専門士/ペットロス専門士養成コース(共通マスター)

講座に参加してどのように感じましたか。特に心に残ったことを3つあげてください
マスターコースを通じて複雑なグリーフを学んでまいりましたが、複雑であればあるほど、基本に立ち返ることが大切だと感じました。
一方でその複雑な成り立ちについてしっかりと学んでいなければ、クライアント様のお役に立てないことも理解しました。
基盤となる多様な事例を学びつつ、その知識を決して目の前の事例に当てはめようとせず、常に敬話敬聴の姿勢であることを目指します。

学びの場で常に感じていたことは、仲間がいるということです。仲間という言葉をここまで実感したことはこれまでの人生でも経験がありません。講師の敏さんも、サポートの寿美さんやちーちゃんも、同じタイミングで受講したHさん、Eさん、Sさんも気持ちを共有できる仲間であることを幸せに感じながら受講させていただけたことは望外の幸せでした。

最後に、やはり哀しみの話は愛の話であるということにつきます。本講座のみならず、入門編から始まりベーシック、アドバンスと継続して学びの機会をいただきましたが、この想いを深めていくことができました。人として、このことを理解し、生きている限り心に刻んで実践していこうと思えた、大切な宝物です。心より感謝申し上げます。
今回の学びをこれからどのように活かしたいですか。
お話を聴かせていただくことが必要とされる方、お一人でも多くの方のお役に立てるよう可能な限り務めてまいります。
お一人でも多くの方にお届けできるよう、お一人でも多くの仲間と繋がっていく、そのための活動もしてまいります。
一方で、お話を聴かせていただく機会には物理的に限界がございます。ですが、お困りの方は、常にケアを必要とされています。
我々専門士が身につけたスキルを直接的に活かしていくことは大切ですが、専門士ががそれ等のスキルを使うことが目的であってはならない。
そういうところから一切離れて、必要とされる方々に真に何ができるかということを、制約なく模索してまいります。
マスターコースをアドバンス受講生に勧めるとしたら、どのように伝えたいですか
マスターコースを受講し、より深い学びの経験を得られることで、あなたの尊いお気持ちを必要とされる方々の幅が広がります。
また、同じ気持ちを持った仲間とさらに広く深く繋がることができます。
グリーフケアの学びは「無限大の愛」への一歩です。どんな学びも永遠であり、終わることのない旅です。
必要とされる方々のために仲間と進む道は険しくとも楽しく、常に勇気を分け合える、そんな素晴らしい旅となるはずです。
もしよろしければ、共に歩んで参りましょう
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