受講生の声

広島県 米廣幾代さんペットロス専門士養成コース(ベーシック)

どうしてグリーフケアスクール(専門士養成コース)に参加したいと思われましたか
愛犬(さくら)が他界し、毎日の生活に張り合いがなくなっていた。
18年間の日々は毎日が楽しく、さくらがいて当たり前の日々が急になくなった衝撃はどうしようもない思いに取り憑かれていた。
その時に、以前から知ってはいたがペットロスについて職場の上司が話したのをきっかけに検索を行い受講の運びとなった。
自分自身に置き換えて、今までの過程をどう捉えていけば良いのかを考えれたら(心が少しでも癒せたら)との思いもあった。
参加してどのように感じましたか。心に残ったことを3つあげてください。
1.ペットは無条件で愛に応えてくれる存在。
私でなくても、他の人でも同じようにしていたかもしれない。だが、かけがえのない存在に私が出会ったことがわかった。
2.グリーフのスパイラル
心の変化があり、経過があることは心理について学生の頃・職場で学んだこともあった。
精神的なことに関しては、病気に繋げて考えてしまう事もあったのでそれぞれの局面で対応方法は異なり、また人により違うという認識が必要と感じた。局面もカテゴリー化にはせず人それぞれであるという認識が必要であることを感じた。
3.対話
人との対話も必要であるが、自分自身の内の対話も必要と感じた。
なんでもないような事ではあるけど、日記を見返すと自分が考えていた?という事もあるため話すことで自分の内で解決出来るか出来ないかも考えれるなとも感じた。
今回の学びをこれからどのように活かしたいですか
ペットロスは、誰にでも起こること。人によりかたちは異なることは心に留めていきたい。敬話敬聴を行うことは、意識して行う必要があり、自己での解決ができない部分もあるため、自己判断せずおかしいなと感じた時には他も頼ることも考えて対応していきたい。これからも人と関わっていき、私とおなじ経験した(ペットロス)方とも触れ会いながら自己も見つめ返していきたい。
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