栃木県 T.Tさんペットロス専門士養成コース(ベーシック)
- どうしてグリーフケアスクール(専門士養成コース)に参加したいと思われましたか。
- ・ペットを亡くしたとき自分自身が両親を亡くした時よりも悲しくて、ペットを亡くしたこととどう違うのか?違いがあるなら何だろうと疑問に思ったこと。
・自分自身がペットロスに苦しんでいたので、学ぶことでどう対処したら良いか?が分かれば良いと思ったこと
・ペットロスからアニマルコミュニケーションを学んでお仕事にしましたが、同じようにペットロスに苦しむ方にどう接して行けば良いか?をもっと学んでみたいと思ったこと
以上の理由から参加したいと思いました。
- 参加してどのように感じましたか。心に残ったことを3つあげてください。
- ・グリーフには、喪失悲嘆の段階があり行きつ戻りつしながら、回復の道に入ると聞いたその過程が、本当に自分がたどってきた道だったので、ものすごく納得しました。
・敬話敬聴と言葉で言うのは簡単ですが、人の悲しみにグッと心を寄せて話を聞かせ手貰う事の難しさは、想像以上でした。悲しみや喪失悲嘆の段階も人それぞれ、100人いれば100通りの場面があるので、安心して話して貰うためには、否定しないで受け入れる事や当たり前ですが秘密厳守という場を作る事が大切と講座を通して学びました。実際自分自身もワークで聞いて貰うことが出来て、その大切さを実感しました。
・安楽死に関しては、人間には認められていないのでペット特有の事ですが、飼い主がその子の事を真剣に考えて決断しなくてはいけない最も重い事柄だと感じました。日頃からどうしたら良いのか?どうするのかペットにとって良いことなのか?正解はないと思います。でも、実際にその場面になったときに、うろたえたり正常には考えられないからこそ、考えておく必要性を感じました。
- 今回の学びをこれからどのように活かしたいですか。
- アニマルコミュニケーションのお仕事上、飼い主さんが安心して話せる場を提供したいです。
自分の経験は経験として脇に一旦置いて、先ずは飼い主さんの気持ちにじっくりと寄り添って、飼い主さんのペースでの敬話敬聴を心がけたいです。
バタフライハグや身体を動かすなど、話し終わった後のケアも取り入れて行きたいと思っています。