グリーフ専門士／ペットロス専門士養成コース （共通アドバンス） Grief Care／Petloss Care（Advanced）
講座概要
身近な親子関係の死別を主なテーマに、さらに深くグリーフに寄り添うためのコースです。
子どもを亡くした親の心の痛みに近づき、適切に接するための在り方や考え方を知ることができます。
発達段階に応じた子どもへの関わりは、高齢者が抱える死別を理解することにも通じるものです。
また動物たちとの死別に苦しむ方が、自身の人間関係を考える場となる事もあります。
これまで表現されなかった自身の深いグリーフに触れることも多いコースです。
＊協会代表の井手による事前動画と、担当講師と学ぶZOOM受講を組み合わせた講義です。
全8回講座の各回に、約2時間の事前動画を視聴の上、ご参加ください。
＊「ベーシック再受講」＋「アドバンス」の組み合わせ受講を別日程で承っています。
ご希望の方は「お問合せ」よりお知らせください。
講座内容
DAY.1
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グリーフ理論
二重過程モデル（M.S.シュトレーべ & H.シュト）と応用
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グリーフケアの総合支援
人生の５つの課題と４つの支援
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心理職の倫理と連携
心理職の秘密保持と他職種連携
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哀しみの触れ方
ロスラインと敬話敬聴の実践
DAY.2
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寄り添いの本質
哀しみに非言語で寄り添う体験
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マインドフルネス
今ここを大切にする感覚を養う
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安全への配慮
インフォームドコンセントとサポート体制
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心理療法の効果
各心理療法の違いと大事にすべきこと
DAY.3
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公認されにくいグリーフ
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公認されにくいグリーフ
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公認されにくいグリーフ
死産の実例より
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支援者の在り方
死別の際に求められる支援者像
DAY.4
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家族療法の要諦
子どもを失った家族への具体的な関わり
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男女のグリーフの違い
男性／女性のグリーフの傾向と対応
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死別後のパートナーシップ
悲嘆を抱えた男女のコミュニケーション
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自分の状態に気づく
DAY.5
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欧米の悲嘆支援の実際
全米遺児遺族のサポート（ダギーセンター）に学ぶ
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児童発達心理学
アタッチメントとピアジェの認知発達理論
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生涯発達とグリーフケア
乳児・幼児のグリーフサポート
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生涯発達とグリーフケア
小学生のグリーフサポート
DAY.6
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生涯発達とグリーフケア
子どもたちの自己効力感を育む関わり
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生涯発達とグリーフケア
気持ちを表現できない子どもへの関わり
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生涯発達とグリーフケア
リフレクションスキル
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生涯発達とグリーフケア
中学生・高校生のグリーフサポート
DAY.7
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きょうだいとの死別
きょうだいの死の反応と適切な関わり
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記念日（命日）反応
大切な人を亡くした時期の反応と対応
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悲嘆への効果的な関わり
ダイアログメソッドを用いた対話法の実践
DAY.8
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対話を促す質問
対話で行き詰まった時の対処
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ゲシュタルト療法
エンプティチェアの解説
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故人との対話
再会セラピーの実践
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※ペットロス専門士認定課題動画
ロールレタリングの実践
全8日間 / 計40時間（※課題実施時間含む）
受講料
120,000円（税込132,000円）
＊参加対象者はベーシックコース修了生です。
＊ベーシックに申込み済みの方はアドバンスにもお申込みいただけます。
＊ ご参加クラスは「ベーシック最終日以降の開講クラス」をご選択ください。
講座担当
公認心理師：幼少期の喪失体験から悲嘆支援に関心をもち、協会を発足。心理臨床の視点からグリーフケアに取り組む。
産業カウンセラー：グリーフケアの知識をわかりやすく喪失悲嘆を抱えた方も安心して参加できる癒しの講座を目指します。
保育士：母の闘病、介護から看取りへ。「哀しみ」その先を支えるグリーフケアが必要とする方や社会に伝わりますように。
双子の妹と母との死別後、協会に出会い今の自分が在ります。グリーフケアの温もりをお伝えできるよう努めてまいります。
受講生の声
詳しい感想をご覧になりたい方は、各受講生の声をクリックすると全文をお読みいただけます。
