ペットロス専門士養成コース (動画版ベーシック) Petloss Care Basic(video)
講座概要
2025年10月より、リニューアルしたコースのお申込みを再開いたします。
リニューアル後は、内容を踏まえ、専門士養成コース(共通マスター)を受講された方を対象とさせていただきます。
ご了承いただけましたら幸いです。
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ペットを家族同様に大切な存在として共に暮らす飼い主が多い現在、
死別による哀しみは人との別れ以上に大きいと感じる方も増えています。
ペットとの別れの後に私たちの心や体にはどのような変化が生じるのか。
安楽死、葬儀、供養などの具体的な事例や課題にも触れながら、
ペットロスを理解し寄り添うための行動ができるようになる動画コースです。
*本講座を、ご視聴の際はインターネットの接続が必要となります。安定した環境でのご視聴をお勧めいたします。
*視聴期間/課題の提出期間:お申込み月から半年後の月末までです。 (例:2025年10月お申込みで、2026年3月末まで)
講座内容
DAY.1
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ペットロスとグリーフの基本概念
悲嘆の定義、多様な悲嘆
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ペットロスとペットロス症候群
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ペットロスの特異性(公認されない悲嘆)
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(課題)
自分にとってペットとはどんな存在かを考える
DAY.2
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専門士としての姿勢、哀しみの触れ方(敬話敬聴)
グリーフケアの実践における基本原則
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同行者としての意義と役割
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敬話敬聴の理解
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(課題)
動物種によるペットの魅力を知る
DAY.3
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ペットロスの背景への理解1
喪の過程を理解する(グリーフとモーニング)
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語ることの意味
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沈黙の尊重
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ペットロスの5つの影響
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(課題)
虹の橋を通して、死後の世界を考える
DAY.4
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ペットロスの背景への理解2
人とペットとの関係性
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ペットロスに影響を与える7つの媒介要因
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(課題)
ペットが私にくれたもの
DAY.5
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悲嘆の心理変容の可能性
愛着理論とグリーフ
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悲嘆の心理変容の可能性(Grief Flower Model)
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(課題)
感想
DAY.6
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安楽死の理解と支援
安楽死を決断する飼い主さんの心理とサポート
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(課題)
感想
DAY.7
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看取りや供養に対する理解と支援
終末期(看取り)の支援
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ペットの供養
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(課題)
その子らしく生きることについて考える
DAY.8
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支援者としてのセルフケア/具体的なサポート
支援者自身のセルフケア
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望ましいサポートとは
体的なサポートの検討
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(認定課題)
敬話敬聴と地域のペット供養の調査
随時参加可能/動画教材:合計18時間
受講料
50,000円(税込55,000円)
→ サイト利用登録者:特別受講料 45,000円(税込49,500円)